【東京喫茶】本当は秘密にしておきたかった…喫茶マニアが通う「東京の穴場カフェ」8選
●仕事の打ち合わせや一人でほっと一息つきたい時、食楽webのライターたちがプライベートでも利用する穴場の人気カフェを紹介します。
食に精通する『食楽web』のライターは普段どんなところで過ごしているのか……気になりませんか? 暑い時に一息つきたい東京の隠れ家カフェは? 今回はライターたちのお気に入りのカフェを教えてもらいました。仕事の打ち合わせやリラックスをしたい時、密かに利用している場所で、“本当は教えたくない”と最後まで出し渋る人も(笑)。ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね。 ・すみだ珈琲本店 ・喫茶半月 ・cafe,Dining&Bar 104.5 ・Single O Hamacho ・コーヒーショップギャラン ・ブルースカイコーヒー ・TORQUE SPICE & HERB TABLE & COURT ・ハセロジ
江戸切子でコーヒーが飲める『すみだ珈琲本店』
下町情緒を残す錦糸町にある『すみだ珈琲本店』。紹介してくれたのは、ライター・乃々さん。お気に入りのポイントは、「コーヒーが江戸切子で出てくるところ」とのこと。食器や雑貨が好きで、グラスにこだわりのあるカフェは特にお気に入りなのだとか。 ホットコーヒーは、浅、やや深、深煎りから選べます。この切子のグラスにうっとり。光でキラキラと輝く美しい切子、コーヒーの琥珀色ともマッチしていますよね。模様は市松(いちまつ)、剣矢来(けんやらい)などさまざまで、毎回どんなカップで提供されるのかワクワクしながら待つ時間が幸せなのだそうです。
●SHOP INFO すみだ珈琲本店 住:東京都墨田区太平4-7-11 東京メトロ錦糸町駅7番出口より徒歩8分くらい
『喫茶半月』の「季節のシュー」
このカフェを教えてくれたのは、スパイスマニアの蘭ハチコさん。「空間がとにかく素敵。そしてナイフとフォークで食べる季節のシューが秀逸です」 クラシックモダンな空間に、等間隔に並べられた食器やコーヒー瓶、ランプなどのこだわりのインテリアの数々。オーナーさんの作り出す世界観のファンなのだそう。 来店時の季節のシューは、「苺とほうじ茶のシュー」(掲載時のもの)。まずヴィジュアルが素晴らしい。どこから食べようか迷ってしまうほど高さのあるクリームは、フォークですくってよし、シューにつけてもよし。上品なほうじ茶クリームと苺の酸味がお見事な一品でした。