決勝ラウンド懸け117選手熱戦 ゴルフの「山陽新聞レディースカップ」第2日
女子プロゴルフのステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」(日本女子プロゴルフ協会主催、山陽新聞社共催)第2日は14日、岡山県玉野市の東児が丘マリンヒルズGCで第2ラウンドが始まり、117選手が決勝ラウンド進出を懸け、白熱した戦いを繰り広げた。 午前7時半にアウト、同7時35分にインの1組目がスタート。初日首位に立ったアマチュアの川上知夏(理大付高出)や桑山紗月らが果敢にコース攻略に挑んだ。 3連休の初日とあって早朝から大勢のギャラリーが来場。会場ではスナッグゴルフ体験会など多彩なイベントが催されたほか、津山ホルモンうどんなどご当地グルメを販売するブースもあり、家族連れらでにぎわった。 15回目を迎えた大会は今季のステップアップツアー(全21戦)の第12戦で、賞金総額3千万円(優勝賞金540万円)。2日間36ホールストロークプレーを行い、60位タイまでが15日の決勝ラウンドに進む。