【ジャパンC】予定外の飛び入り参加?共同会見でゴリアット馬主が「オハヨウゴザイマス!」
ジャパンCの共同会見が21日、東京競馬場で行われ、ゴリアット(セン4、F・グラファール)を所有するレゾリュートレーシングのジョン・スチュワート氏が会見に飛び入り参加した。 【写真】左後肢を高く上げる独特の歩様を見せるゴリアット 当初、ゴリアット陣営の会見出席予定者は調教師と騎手のみ。管理するグラファール調教師、騎乗するスミヨン騎手のインタビューが終わった後、質疑応答の時間になったところで、質問者のひとりから、ステージの下に座っていたオーナーに対し、コメントを求める声が上がった。 リクエストに応える形で壇上に上がったスチュワート氏はマイクを持って、「オハヨウゴザイマス」と第一声。「今日ここに来ることができて、うれしいし、興奮しています」と話し、自身の考える競馬の魅力を語り尽くした。 予定外の登壇者だったためか、司会者が「時間なので最後の質問とさせていただきたいと思います」と伝え、スチュワート氏への質疑応答は2問だけ。それでもゴリアットのオリジナルグッズに身を包み、持論を述べることで強烈な印象を残した。