「誰かわからない」“清純派”国民的美少女が衝撃の眉なしビジュ、追求する“自分らしさ”
9月21日、女優の忽那汐里がイタリア・ミラノで行われた『ディーゼル』2025年春夏コレクションにゲスト出演した。自身のインスタグラムでもミラノでの様子をアップしていたが、その姿が話題となっている。 【写真】「え、誰…?」国民的美少女コンテスト出身女優の“眉なし姿”
「パッと見、誰かわからん」
ちぎれたデニムで埋め尽くされた会場に姿を現した忽那。髪はひとつにまとめ、花柄のワンピース、ピンクのネイルが一際目立つ。目元はぱっちりと目力のあるメイクで、眉毛は淡い色でほとんどないように見える。ショー後のインタビューでは「最高に楽しかったです」とピースサインで締めくくり、ハイテンションの様子が伺える。 「忽那さんは、14歳の時に第11回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞し、2007年に『3年B組金八先生』で女優デビュー。オーストラリア出身で英語も堪能な才色兼備な彼女ですが、当時はロングの黒髪、あどけない表情で清楚な女優さんのイメージでした。現在は海外に住んでいて、日本だけでなく、『アウトサイダー』や『デッドプール2』などの作品に出演。海外でも女優業で活躍しています」(芸能プロ関係者) そ今回のファッションショーでは、これまでのイメージとはかけ離れた忽那の姿に、ネット上では驚きの声が止まらない。 《忽那汐里ビジュ変わりすぎて誰!?》 《なんかすごい変わったね》 《パッと見誰かわからん》 そんな忽那だが、若いころ「自分の見え方にすごいコンプレックスがあった」と語っていたと、前出の芸能プロ関係者は言う。 「忽那さんはあるインタビューで、“清純派”と見られることがコンプレックスだったと語っていました。彼女は2019年に所属事務所オスカーを退社。退所の理由も、“考え方の違い”だったと言います。その後、髪色を赤や金に染めたり、メイクも派手になったりと、その姿が公になるたびに世間を驚かせている忽那さん。《何かを発言したり、イメージを崩したりしてはいけない状況があったからこそ、今は自分を生きたい》とも発言していました」 忽那は同じインタビューで、「影響を受けた人」として2016年にテレビドラマで共演した萩原健一さんの名前をあげている。萩原さんといえば、4度の逮捕に4度の結婚と、波乱万丈な人生を送った俳優だ。 「忽那さんは《萩原さんは芝居にも生きた年輪が現れてた。ちょっと鳥肌がたちましたね。とにかくかっこいい人でした》《本当に自分の思うがままに素直に生きてきた人なんだろうなと思います》と話しています。もしかしたら、今の“自分らしさ”を全面に出した生き方は萩原さんの影響もあるのかもしれません」(前出・芸能プロ関係者) 自分の思うがままに生きる忽那汐里から、今後も目が離せない。