奪われた愛する猫ちゃんと激レア美少女フィギュアを取り返すためさまざまな世界を旅する『Re≒Connect』のSteamストアページが公開。作者は『デススト』ファンを公言しており、「オドラデク」のようなスキャナーも登場
開発者のだめっち氏は1月21日(日)、アクションゲーム『Re≒Connect』のSteamストアページを公開した。 『Re≒Connect』画像・動画ギャラリー 『Re≒Connect』は愛する猫ちゃんと激レア美少女フィギュアを奪われた“汚い50代のハゲたおっさん”・キモキモがあらゆる次元を旅をして奪われたものを取り返していくアクションゲームだ。旅の道中には海底やピラミッド、異世界やSFの世界のほか日本の城や新宿、なかには『PT』のような不気味なホラーまで登場し、奪われたものを取り返すため世界や次元を超えた旅を繰り広げるという。 なお、本作においてステルス要素が重要になってくるようで、銃を使うことで敵を無力化させることができる。公開されているトレーラーではスキャナーの存在も確認でき、敵の場所を把握するのに役立ちそうだ。 また、本作を開発するだめっち氏は小島秀夫監督の開発する『DEATH STRANDING』のファンということを公言しており、X(旧Twitter)上のプロフィールには将来の夢を「小島監督に私の作ったゲームの駄目出ししてもらう事」と語っている。 本作においても、『DEATH STRANDING』から着想を得たであろうゲームシステムが所々に見られ、なかでも「オドラデク」のようなスキャナーはまさしく寄せている要素であろう。 なお、本作はUnreal Engine 5を使用して制作されており、ゲーム内にはスペースデータが配信する新宿アセットを使用しているようだ。 『Re≒Connect』はSteamにて近日配信予定。ストアページではスクリーンショットやトレーラーも公開されているため、興味があればウィッシュリストに登録しておくと良いだろう。
電ファミニコゲーマー:cookieP
【関連記事】
- 『ドラクエ』の“何度でも割れちゃう”「つぼ貯金箱」がプライズに登場。何回でも組み立て直すことができ、ゲーム内で傍若無人なふるまいをする主人公の気分を無限に味わえる
- 『スパイファミリー』と「ビックリマン」がコラボした「スパイファミリーマンチョコ」が発売決定。「スパイファミリーマンチョコ」として2024年1月23日に発売予定
- アニメ『呪術廻戦』第3期「死滅回游」の制作が決定。史上最悪の術師・加茂憲倫が仕組んだ“呪術を与えられた者たちの殺し合い”を描く
- 9人の少女のシェアハウスに潜む妖精さんがニンジンを求めて駆け回るゲーム『妖精さんのにんじん』のSteamストアページが公開。妖精はなぜか少女たちに嫌われており見つかると銃撃される
- 『レディ・プレイヤー・1』のコンテンツが楽しめる『The Readyverse』が発表。ワーナー・ブラザース・ディスカバリーと公式に提携。原作小説を手がけたアーネスト・クライン氏は、「ウェイド・ワッツとジェームス・ハリデーが誇りに思う未来に」とコメント