リヴァプールのスロット監督、昨季躍進のボローニャの印象を語る「倒すのが難しいチーム」
リヴァプールのアルネ・スロット監督とアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節で対戦するボローニャの印象について語った。クラブの公式サイトがコメントを伝えている。 【動画|リヴァプール最新試合ハイライト】ウルブス vs リヴァプール プレミアリーグ リヴァプールは日本時間3日早朝4時に、CLのボローニャ戦を控えている。その試合の前日会見に出席したスロット監督は、ボローニャの印象を問われると以下のように答えた。ボローニャは今シーズン、リーグ戦では1勝4分1敗でセリエAの13位につけており、CL初戦のシャフタール戦では0-0のスコアレスドローに終わっている。 「ボローニャは昨シーズンに続けて今シーズンも、本当に倒すのが難しいチームであることを証明していると思う。みんなはボローニャが1度しか勝っていないと言うが、私はボローニャは1度しか負けていないと言いたい」 「つまり倒すのが難しいチームであり、我々リヴァプールは、ピッチ全体でマンマークをしてくるチームとの対戦がいかに難しいか知っている。ボローニャはマンマークをしてくるし、昨シーズンのアタランタもそうだった」 「CLレベルでのイタリアのチームとの対戦が、いかに難しいか知っているし、彼らを決して過小評価していない。昨シーズンと今シーズンの彼らのプレーを考えれば、過小評価はふさわしくない」 またスロット監督とともに会見に出席したマクアリスターもボローニャの印象について問われ、「僕は今季のボローニャの試合を見ていない」と正直に答えつつも、今節の試合展開を以下のように予想している。ユヴェントスにチアゴ・モッタ前監督を引き抜かれたボローニャは、昨季までフィオレンティーナを指揮していたヴィンツェンツォ・イタリアーノ監督を招へいしている。 「フィオレンティーナ時代の(イタリアーノ監督の)ことは、彼の下でプレーしたニコラス・ゴンサレスが僕の親友ということもあり、彼がチームに何を求めているかはだいたいわかっている。とても厳しい試合になることは間違いない。僕たちは準備しているし、明日は成果を発揮したい」
SPOTV NEWS