「私は上納されてない」松本人志が性加害報道の訴えを取り下げ、被害女性たちの“証言とLINE”
記事の中で“D子”と紹介された女性の友人で、一緒に高級ホテル『ザ・リッツ・カールトン大阪』での飲み会に参加したという関西在住の30代一般女性のY子さんはこう証言してくれた。
該当の飲み会参加者は「お互いソファに座って雑談しただけ」
「いちばん気になったのは、あの夜のことが“後輩芸人を使った性接待”と報じられていたこと。少なくとも私は、松本さんやほかの方々の言動に性的なものはまったく感じなかったし、松本さんとふたりきりになってからも、みんなで話していた時と同じノリでお互いソファに座って雑談しただけで。最後には“ちゃんと帰れたか教えて”と電話番号を交換してもらって、すぐに帰宅しました。その後、メールでのやりとりはありましたが、松本さんにお会いしたのはその日だけです」(Y子さん) D子さんは、 《「後で知ったことですが、私の周囲でも大勢の子が松本さんの部屋飲みに誘われ、最後には性行為をするように仕向けられていました」》と『週刊文春』で証言していただけに、Y子さんとの証言と大きく異なっていたのだが……。 8月14日にオンラインで非公開実施予定だった第2回弁論準備の延期が発表され、延期分の第2回弁論準備期日が11月11日になったことが発表されていたが、ここにきて訴えを取り下げた理由とは? 「スタート時から審査員を務める『M-1グランプリ』の決勝戦が12月22日に放送されることが決定しました。同じく審査員を務める今年の『キングオブコント』は松本さん不在で行われましたが、審査委員長的な役割を担った『東京03』飯塚悟志さん以外の採点の振れ幅が少なかったことから、批判が殺到することに。 審査される側の芸人たちからも“松本さんに審査してほしい”という声も多く上がっていることから、裁判の結果以上に1日でも早く活動を再開させることが大事だと判断したのでしょう」(テレビ局関係者) 『週刊文春』と松本側からコメントが発表される見込みだけに、どんな内容になるのだろうか。