「カミシモ」第4話。荒牧慶彦&和田雅成と陳内将&梅津瑞樹が遊園地で対立!?
日本テレビほかで、8月8日放送の連続ドラマ「あいつが上手で下手が僕で-巡巡決勝篇-」(火曜深夜1:09、レギュラー放送は深夜0:59。読売テレビでは8月17日深夜時間未定)。その第4話の場面写真とあらすじが公開。第4話では主演の荒牧慶彦が演じる時浦可偉と和田雅成が演じる島世紀のコンビ「エクソダス」と、陳内将が演じる現多英一と梅津瑞樹が演じる天野守のコンビ「アマゲン」の2組が登場する。 「あいつが上手で下手が僕で」(通称「カミシモ」)は、2021年に始動したドラマ&舞台連動作品。お笑い界という大海原にもまれ、マストが折れ、漂流した者が最後にたどりつく場所「湘南劇場」に集まった芸人たちから始まる芸人青春群像劇。2024年にはシーズン3として5月に舞台公演が行われ、今回の7月期のテレビドラマ、そして11月には舞台公演が決定している。本作では、解体された「湘南劇場」に所属していた芸人たちが、国内最大級の漫才大会「38(サンパチ)ファンタジスタ」(通称・パチファン)の準々決勝に挑むまでの8日間の物語が描かれる。
到着した「第4話」の場面写真は、決意の表情を浮かべるアマゲンのカットなど5点。パチファン準々決勝まで5日しかないという状況の中、ネタを試せるならと時浦と島は遊園地での営業を引き受けることに。そして2人は向かった先で、元湘南劇場組の現多と天野と再会する。集客のためにチラシ配りをやらされる島と天野だが、時浦はプライドが許さず不満な表情を浮かべていた。
チラシ配りもひと段落し、ふと配っていたチラシに目を通すと、自分たちは単なる盛り上げ要因で呼ばれていたことが発覚。しかも遊園地の支配人は、クマの着ぐるみを着て漫才をしてはどうかと要求。時浦はついに我慢の限界に達し、「僕らの漫才のこと、なんだと思ってるんですか!」と憤りを見せる。そんな時浦の様子を見ていたアマゲンは、「それ、アマゲンが受けます」とどこか決意した表情で、支配人からの雑な依頼を引き受ける始末。島もアマゲンの出番のためにチラシ配りを手伝うという。