レトロモダンな店内でいただくレトロ喫茶の王道メニュー! 目玉焼きがのったドライカレーが超美味
全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・亀戸の喫茶店『喫茶東京郊外』です。 【画像】オムライスもうまそう
若手ふたりが切り盛りするレトロ喫茶の王道メニュー
アーチ型に切り抜かれた間仕切りに、昭和のスナックにありそうな真っ赤なベルベッドのソファ席。レトロモダンに設えた店内の風情には、こんな懐かしの「ドライカレー」がよく似合う。 ドライカレー1000円 店を切り盛りするのは越智仁大さんと遠藤拓也さん。学生時代からの友人同士で店を立ち上げ2年と少しが経った。 銀のプレートに盛り付けられたそれを食べてみれば、オーソドックス寄りな中にもクミンやコリアンダーの香りがだんだんと膨らんで、角切りにしたピーマンの爽やかな苦みが後味を引き締める。 ルックスは王道だけれども、香り、味、食感をバランス良く整えたひと皿だ。食後は手作り感あふれる素朴な味わいのプリンやチーズケーキで、ほっと癒されるひと時を。
亀戸『喫茶東京郊外』
[住所]東京都江東区亀戸8-19-3 [電話]非公開 [営業時間]11時~22時(21時LO) [休日]不定休 [交通]東武亀戸線亀戸水神駅から徒歩2分 おとなの週末2025年1月号は「東京駅」 撮影/西崎進也、取材/菜々山いく子 ※2024年9月号発売時点の情報です。 …つづく「トレンド最前線!三ツ星スパイスカレー!」では、覆面調査隊がフリーダムな顔ぶれの中でも美味なる一杯を実食レポートしています。