オク・テギョン、TOEIC満点で日本語も堪能 木村拓哉びっくり「通訳さんがいなくなったんです」
映画『グランメゾン・パリ』でパティシエ役
韓国人俳優のオク・テギョンが21日、都内で行われたTBS系スペシャルドラマ『グランメゾン東京』先行上映会に木村拓哉、鈴木京香、正門良規(Aぇ! group)、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、北村一輝、及川光博、沢村一樹、塚原あゆ子監督と共に出席。テギョンは木村から驚異的な語学力を絶賛されていた。 【写真】豪華俳優陣が仲良く“自撮り” イベントの集合ショット この日先行上映されるのは、2019年にTBS日曜劇場枠で放送され、人気を博した連続ドラマ『グランメゾン東京』の劇場版である『グランメゾン・パリ』に先立って放送されるスペシャルドラマ。木村演じる尾花夏樹と「グランメゾン東京」のメンバーたちの対立構造が描かれる。 映画版に出演しているテギョンは、パリで自分の店を持てるほどの腕を持つグランメゾン・パリのパティシエ、リック・ユアンを演じている。この日のために韓国から来日したというと、通訳なしで流ちょうな日本語を駆使してイベントに参加。木村は「映画の撮影が始まって5日間ぐらいはテギョンに通訳さんがついていたのですが、6日目からいなくなったんです。それにびっくりしたのですが、パリで一緒に撮影している間、ずっと日本語を理解してくださった」と語学力を絶賛する。 すると沢村が「テギョンは日本語だけじゃないんですよね」と切り出すと「TOEICだっけ? 何点?」と話を振るとテギョンは「満点です」と発言し会場がどよめく。 そんなテギョンは、レッドカーペットイベントでもファンから大歓声があがるほどの人気ぶりだったが「本当に国際的な撮影に参加して勉強になりました。日本と韓国の映像文化の違いも学べました」と笑顔を見せていた。
ENCOUNT編集部