30代必見!【ほうれい線を撃退する】表情筋から変える「リフトケア」を伝授!
1cm長くなると見た目が6歳老けるというデータもあるからなんとしてでも短く薄くしたいほうれい線。そんな美の天敵を撃退するための秘策を“ほうれい線バスターズ”が指南! 今回は30代に多いという筋肉の劣化からくるほうれい線のケア方法を徹底解説します。 〈画像〉「ほうれい線にアプローチ」するケア&アイテムを全部見せ! 村木宏衣さん エイジングデザイナー 伊藤未衣菜さん ヤーマン 表情筋研究所所員 貴子先生 松倉クリニック代官山 院長
【アプローチ 1】“かぶさり肉”を撃退
貴子先生 丸顔でボリュームのある頬の肉が下がり口元にかぶさるタイプは、脂肪にアプローチするコスメを選ぶのも手。頬の肉はそこまでないけど、ゆるみによってもたついているなら引き締め効果のあるコスメを
◆重くて下がる頬のボリュームを一撃
クラランス V コントア セラム 50ml ¥11550 脂肪細胞の生成を抑制し、脂肪の排出や蓄積抑制に働きかけて、むくみもスッキリ。さらにはリフトアップ力でもたつきのない口元へ。
【アプローチ 2】引き上げ特化ギアを投入
貴子先生 下がってきた頬の肉をリセットするならクリニックでリフトアップ効果のあるマシン治療を受けるのもひとつの手段。ホームケアでの改善を目指すなら、引き上げ力に定評がある美顔器を取り入れてみては? ただし、継続使用することが大切です
◆ヤーマン美顔器イチのたるみ対策力が自慢!
ヤーマン ブルーム シックス ¥77000 10種類のラジオ波(RF)の出力を実現。スピーディに深部にエネルギーを届け、上向き印象を。もまれるような体感のEMSも心地よい。
【アプローチ 3】口輪筋を鍛える
村木宏衣さん スマホやパソコンと向き合う時間が長く、表情筋が運動不足状態にあると、口元の筋肉もゆるみがち。そうなると鼻の下が伸びてしまい、頬や口角が下がることで、ほうれい線につながります。口まわりの筋肉を鍛えることで解決を
HOW TO (1)鼻の穴を閉じるようなイメージで、鼻から息を吸い、唇を思いきり突き出して「う」の形にする。このとき、口角が下がらないように意識する。 (2)「う」を保ったまま、鼻の下から大きく口を動かし、円を描くように10回回す。 (3)反対回りも同じように10回行う。鼻のむくみをスッキリさせて、鼻筋をシャープに整える効果もあり。 撮影/市谷明美 イラスト/佐藤ワカナ 取材・文/金子優子 構成/渡辺瑛美子 Edited by 渡辺 瑛美子
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