【40代が選ぶ】「なりたい士業」ランキング! 2位は「税理士」、1位は?
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、40代を対象に「なりたい士業はどれ?」というアンケートを実施しました。 【画像:ランキング11位~1位を見る】 多くの40代から「なりたい」と支持を集めたのは、どの士業だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:税理士
第2位は「税理士」でした。得票率は16.3%です。税理士は税務に関する専門家として、確定申告や税務相談、税務書類の作成などを行います。これらは税理士のみが行える独占業務となっており、納税者の権利を守りながら、適正な税務申告の実現に貢献する重要な役割を担っています。 また、税理士は会計業務や経営コンサルティングなど、企業の経営支援も行います。近年では、デジタル化への対応や中小企業の支援など、活動の幅を広げているようです。さらに、租税教育の実施や無料税務相談の提供など、社会貢献活動にも取り組んでいます。
●第1位:弁護士
第1位は「弁護士」でした。得票率は20.4%です。弁護士は基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とする法律の専門家です。予防法務から紛争解決まで幅広い役割を担っており、その活動は法廷に限られません。 民事事件では金銭の貸借や不動産取引、交通事故などの日常生活で発生するさまざまな紛争について、法律相談から訴訟活動まで幅広い支援を行っています。刑事事件では、被疑者・被告人の権利を守る弁護活動を担当。また、紛争予防のための契約書作成や法律相談なども重要な業務です。企業や地方公共団体など、活動の場は多岐にわたっています。
ヒロキタナカ