【漫画】「がんばって生まれてきたね」お腹にいた時と同じ感覚に思わず涙…逆子を出産した作者の体験談に「マジ涙出た」「涙腺を壊しにくる」の声
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、コジママユコさんがX(旧Twitter)上に投稿した漫画「逆子の娘を出産したときの話」だ。5月15日時点で8000以上のいいねがつく反響が集まり、話題となっている。今回は作者のコジママユコさんに制作の背景を伺った。 【漫画】思わずウルっとくる作者の逆子出産エピソードに「昼休憩中に読むんじゃなかった…」「これは泣いてしまう」と反響 ■作者実体験!娘さんの出産をした時に気付いたこと これは作者のコジママユコさんの実体験談。 37歳、初めての妊娠をしたコジママユコさん。ところが妊娠中に赤ちゃんが逆子になっていることが発覚し逆子体操やお灸など試せるものを試したが逆子は治らず。赤ちゃんの頭はいつもお腹の上の方にあり、コジマさんや旦那さんはお腹ごしからいつも赤ちゃんの頭を撫でていた。 そして、いざ出産。 産まれてきた赤ちゃんを抱っこして、赤ちゃんの頭を触るとお腹越しから撫でていたあの丸みと全く同じ感覚にコジマさんはハッとする。そしてコジマさんは妊娠中のことを思い出し、10か月赤ちゃんがお腹にいたことを改めて実感。 「がんばって生まれてきたね」「とってもえらいね」と涙ながらに赤ちゃんに声をかけるコジママユコさんだった。 実際に漫画を読んだ人達からは「泣いた」「マジ涙出た」「涙腺を壊しにくる」「涙腺崩壊だ」といった感動したという声があがっている。 今回は、作者・コジママユコさんに『逆子の娘を出産したときの話』の制作について話を伺った。 ■作者・コジママユコさんの創作背景とこだわり ――「逆子の娘を出産したときの話」を創作したきっかけや理由があればお教えください。 初めて「出産」というものをしたのですが、お腹の中にいた人を外に出すという経験が私にとって大きく、「この時の感覚を忘れないうちに残しておきたい」と思ったのがきっかけです。 産後の病室でテキストを書いてネームを切り、退院してしばらく経ってから、推敲して仕上げました。 ――今作はSNSで多くの反響があったかと思いますが特に印象に残っているコメントなどありますでしょうか? ご自身の出産と重ね合わせて読んでくださる方が多く、「うちも逆子で、ずっと頭を撫でていたのを思い出した」「お腹の中を蹴られ、オムツ替えで蹴られた時に同じ感覚で『この足』だ!と思った」など、あたたかいエピソードを沢山寄せて頂いたのが、印象に残っています。 ――普段漫画を描く際に大切にしていることや意識している点はありますか? 見やすく、分かりやすく、かわいく描くことを心がけています。 ――コジママユコさんの今後の展望や目標をお教えください。 以前エッセイ漫画の単行本を出させて頂いたのですが、いずれ2冊目を出すのが目標です。 出産のために仕事をセーブしていたのですが、近いうちにPR漫画や挿絵などの案件の受注も再開していきたいです。 ――最後にコジママユコさんの作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。 いつもお読みいただきありがとうございます。 SNSのマンガはいつも勝手に描いてアップしているような感じなのですが、読んで頂けてとても感謝しています。 いいね、リポスト、感想などの皆様の反応が本当に励みになっています。 これからも描き続けますので、よろしくお願い致します!
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