『徹子の部屋』2時間SPで大谷翔平特集 栗山英樹氏が33年ぶり出演で“逸話”披露
テレビ朝日は、28日午後7時から『徹子の部屋』2時間SPを放送する。ドジャース・大谷翔平選手の“世界一”達成を祝して、野球 日本代表「侍ジャパン」の前監督で北海道日本ハムファイターズのCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)を務める、恩師である栗山英樹氏が33年ぶりに『徹子の部屋』に登場する。 【場面写真】私物の大谷モデルバットを手渡す栗山英樹氏 今年MLB史上初の“50-50”を達成、夢のワールドチャンピオンにも輝き、ナ・リーグ最優秀選手(MVP)にも選ばれた大谷。番組では「野球のルールはわからないけど大谷選手が大好き」という黒柳徹子に、大谷のすごさを《ホームラン》《ピッチャー》《盗塁》《人間性》《家族の絆》という5つのテーマにわけて、VTRで活躍をたどりながら栗山氏が解説する。 “ピッチャー・大谷”のすごさを黒柳に伝えるべく、スタジオにはピッチングマシンが登場。大谷も投げる球速160キロのボールを、間近で体感することに…。剛速球を目の当たりにした黒柳は、「(速すぎてボールが)見えませんでした!」「ピーッ!って“横線”。ほとんど“線”!」と息をのむ。また、栗山氏私物の大谷モデルのバットを手に取って、「あら~やだわ、重いんですね!!」と驚きまくり。デコピンの始球式での偉業にも「かわいい~」を連発し、思わずデコピンに敬語を使うひと幕も。栗山氏だからこそ知る、大谷の人柄あふれる逸話も多々飛び出す。 そして今回は、大谷の出演回を特別に放送。大谷が『徹子の部屋』に登場したのは、2016年の2月放送『徹子の部屋 祝40周年 最強夢トークスペシャル』(当時21歳)と、2017年4月放送の『徹子の部屋 春の最強夢トークスペシャル』(当時22歳)の2回。1度目の出演ではMLBへの夢を語ったほか、特技のけん玉を披露する。 2回目の出演時は、「普段着は何?」や「合コンしたことある?」など、22歳の大谷を黒柳&マツコ・デラックスが質問攻めにしたあげく、「合コンはやめておいた方がいい」などとおせっかいを焼く場面も。 そして大胆にも黒柳が大谷の“筋肉チェック”を行い、「あら~!こんなところまで出っ張ってるのね!」と大興奮した名場面も届ける。栗山氏も「あんなに(徹子さんに)触られたということは徹子さんからパワーをもらったのかもしれない」と話す。 このほか、大谷×栗山氏の“絆の物語”にも焦点を当て、大谷のファイターズ最後の登板シーンを振り返ったVTRでは栗山氏が涙を浮かべる場面もあった。