中尾明慶さん、難易度高めのゴルフコースで100切り中間テストに挑戦!
2ホール目は池がからむ難しいパー5。1打目はライナー系の低い弾道でフェアウェイキープ。そして2打目は7番アイアンできっちり150ヤード打つナイスショット。しかし、3打目は吸いよせられるように池につかまってしまいます。 中尾 やっちゃったよ(笑)。 元内 打つ前から池が気になってましたね。これがコースの罠です。 池に入れたことが響いて、このホールはトリプルボギー。
3番ホールは144ヤードのパー3。ティーショットはグリーン右サイドに外して、アプローチはグリーンオーバーでバンカーに。3打目でバンカーから脱出させてグリーンオンするも、3パットでトリプルボギー。3ホールを終えた時点でスコアは“23(+11)”。 「ゴメン! やっぱり50台は無理かも(笑)」(中尾)
そう言っていた中尾さんでしたが、4ホール目からは開眼したかのように調子が上向き始めます。 ティーショットを右のラフに打ち込むも、2打目を7番アイアンでグリーン手前に運び、3打目のアプローチもピンから5mの位置に。そこからツーパットでこの日初のボギー。 中尾 今日は7番アイアンだね! “7番の中尾”って言われているから(笑)。 元内 一番よく練習しているクラブですからね。
ついに今日イチのティーショットが!
続く5番ホールはドライバーで今日イチのスーパーショット。250ヤード近く飛んで、フェアウェイセンターをとらえました。 元内 今のスイングは完璧です。ヘッドがインサイドから下りてきたので、しっかりとボールがつかまっていました。 2打目もカラー付近まで運び、このホールもボギー。 中尾 ドライバーは打感も最高だった! 元内 この調子なら50台前半もありますよ。 中尾 ドライバーのタイミングがつかめてきたかも。
しかし、6番ホールはマン振りしたドライバーが右のOBスレスレの林に。2打目は林から出すだけ。結局、このホールはダブルボギー。 「ヤバい。調子に乗ったらコレだよ。今、自分でも力が入っているのがわかった」(中尾)