宮崎謙介氏 自民・二階元幹事長の「書籍代３５００万円」の理由を「親分肌なので」と説明
元衆院議員の宮崎謙介氏が１４日、日本テレビ系情報番組「ＤａｙＤａｙ．」にＶＴＲ出演。自民党・二階俊博元幹事長の資金管理団体が、３年間で書籍代に約３５００万円を支出したことについて触れ、「親分肌の感覚を持っている方なので」などと話した。 衆院議員時代は二階派に所属していた宮崎氏は「二階元幹事長の性格というか、特性というか、頼ってきた人に応えてあげたいという親分肌の感覚を持っている方なので」と二階氏の人間性を説明。「『本を出しました』と持ってきた時に、自分の派閥の議員だったり、自民党に所属している議員だったり、著名な学者さんとか、書籍を持ってくると、『これは素晴らしい本ですね。じゃあ私たちが数百部買いましょう』と言って買われるんですよね」と明かした。 さらに「著名な作家さんが書かれた本なんかは。派閥のパーティーに来られた人に対して１冊１冊、お土産にするとかいう風にしているんじゃないかなと」と推測。この回答に、ＭＣを務める南海キャンディーズ・山里亮太は「親分肌だからみんなに何冊も配っちゃうと。ご自分のポケットからやることが親分肌だと思うんですけどね」と冷静に突っ込み、隣に立った黒田みゆアナウンサーが思わず苦笑いを浮かべた。
