子どもが食べなくても「苦手なものを25%まで」食卓に並べるべき将来的な理由
せっかく用意した料理を、子どもが一口も食べない……そんな偏食あるあるに、ストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。 しかし、「どうせ食べないから」と好きなものだけ食卓に並べていると、偏食のまま大人になる可能性が高まってしまうそう。 【漫画】「苦手なものを食卓に並べる理由」をまとめて読む 苦手なものを上手に食卓に並べるコツを、食べない子専門の食育カウンセラーとして活動する山口健太さんが漫画で解説します。 ※本稿は、 山口健太著・こたきさえ漫画『マンガ 食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)から一部抜粋・編集したものです。
苦手なものを一切並べないでいると、子どもの食が広がりません。食べないとわかってても苦手なものを出すのがおすすめです。まずは目で慣らして、食材に興味を持ってもらいましょう。
また、親が食べることで、食材にポジティブイメージを抱かせてあげることができます。
一方で、お弁当には苦手なものを積極的に入れる必要はないそうです。その理由は…?
お弁当は、「食は楽しい」と感じるためのもの。好きなものを入れてあげるのがおすすめです。
山口健太(食育カウンセラー)