衆議院選挙 日本文理大学附属高校に期日前投票所を設置 県内では初の試み 大分・佐伯市
大分放送
衆院選の期日前投票所が大分県佐伯市の私立高校に21日開設され、生徒が一票を投じていました。県内の高校では初めての試みです。 【写真を見る】衆議院選挙 日本文理大学附属高校に期日前投票所を設置 県内では初の試み 大分・佐伯市 この取り組みは高校生の選挙への意識を高めてもらい、投票率の向上につなげようと実施されました。 佐伯市の日本文理大学附属高校では午後3時半から午後5時までの間、衆議院選挙の期日前投票所が設けられ、高校生が一票を投じたほか、手続きを監視する投票立会人も生徒が務めました。 県選挙管理委員会によりますと、県内の高校に期日前投票所が開設されたのは初めてです。 (投票した生徒)「周りに高校生とか自分と同じ年代の人がいるので行きました」「すごく便利だなと思います。投票所まで行くのは遠いし」「これをきっかけに今後も投票していきたいです」 日本文理大附属高校は生徒に選挙の重要性を理解してもらうことで、卒業後の投票活動にもつなげたいとしています。
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