「ベルセルク」「Nintendo Switch」を愛する女子が人気レースクイーンになるまで
16歳学生モデルの美ボディづくりは好奇心から始まった
自動車レースやモーターショーなどを華やかに彩る女性コンパニオンたちを日本では“レースクイーン”と呼ぶが、韓国では“レーシングモデル”という。 【写真9点】人気レースクイーンの美ボディ 今回紹介するキム・セラは現役のレーシングモデルで、現在はテレビ番組のリポーターや格闘技イベントのラウンドガールとしても活躍する1996年生まれの28歳だ。 「モデルとして活動し始めたのは16歳のときです。最初は学費と生活費を稼ぎたくてバイト感覚で始めたのですが、雑誌や広告のモデルを続けていくうちに知名度が上がり、高校を卒業すると美人コンテストなどに出場して賞金を手にするようになりました。 そこで稼いだお金を生活費やウォーキングのレッスン料に充てました。その後、プロのモデルとなり、2015年からレーシングモデルとして活動するようになりました。今はレーシングモデルだけではなく、格闘技のラウンドガールやテレビ番組のリポーターなどもやっています。 3つの仕事の共通点ですか? まずはいずれも“ホット”な職業であるということ。そして表現力がとても重要であるということ、ですね。仕事やシチュエーションに合わせた視線や目配せ、手足の動かし方から体重の預け方まで、私だけが表現できる“カラー”を示せるように、日頃から準備も怠りません。毎日カラダを動かしていますよ」
人魚姫のような姿を写真に収めるために
もともと好奇心旺盛で何事にもチャレンジするタイプ。2023年はポールダンスにハマり、2024年はフリーダイビングに夢中になったとか。 「水が苦手でそれを克服しようと水泳を学び始めたことがキッカケだったのですが、人魚姫のように水中を自由に泳ぐ自分の姿を写真に収めたくて、フリーダイビングにハマリ、今年はプールや海に行くことが多かったですね。ただ、そのせいでウェイトトレーニングなどに時間を費やすことができなくて。筋トレは継続的にやってこそ効果が出るのですが、それがなかなかできず悩ましいかぎりです」