“釣り仕様”のエクストレイルでGO!釣り歴10年の女子が語る、ブリの釣り方&美味しい食べ方
釣りが好きでも船釣りとなると、なかなかハードルが高い。そんな垣根を軽々と飛び越え、思いっきり船釣りを楽しむのが、フッチーこと渕上万莉さんだ。 ▶︎【写真21点】「釣り歴10年の女子が語る、ブリの釣り方&美味しい食べ方」を写真でチェック
釣って、食べて、呑むをモットーにする彼女に、釣りライフの魅力を語ってもらおう。
釣り歴10年。寝る間も惜しむほど魅力的な釣りライフ
初めまして! フッチーこと渕上万莉と申します。 この連載では、釣りを通じて「釣って、食べて、呑む」リアルな楽しさを共有できたらと思っています!
私が釣りにハマったのは、10年ほど前。前職の上司が休みの日にスタッフたちを釣りに連れて行ってくれたことがきっかけです。 釣り公園で釣りをしたあと、海を見ながらみんなでBBQを楽しみました。上司が自ら釣ったアジを翌日、南蛮漬けにして会社にもってきてくれてみんなで食べたのですが、それが本当に美味しかったのを覚えています。 もともと超インドア派だった私が、アウトドアの楽しさに目覚めた瞬間でした。
それからどんどん釣りにハマって、インターネットで釣り場情報や魚の調理法を調べるのが習慣になり、もっといろいろな魚を釣ってみたいと思うようになりました。 仕事終わりに同期のスタッフと防波堤までタチウオを釣りに行って、朝になったらまた出勤するという生活が始まりました。寝る間を惜しんでも釣りがしたかったんです(笑)。
一緒に釣りに行くようになった同期の友達は、今でも相方的存在です。
それから釣りのために車を購入。 交通の便が良い大阪市内に住んでいたので、車は必要ないと思っていたのですが、釣りには必須です。
愛車は日産のエクストレイル。長距離運転も快適で、山道や凸凹した河川の砂利道、凍結した道路も走れるので釣りには欠かせない相棒です。
そんなこんなで私の釣りライフはスタートし、はじめのうちは釣り公園での「サビキ釣り」でアジやイワシ狙い。
次第に、ルアーやテンヤを使っての「波止釣り」でタチウオに大ハマり! 今も大好きな釣りです。「タチウオ甲子園」というスポーツ新聞社主催の大会にも出場しました。