「誰も見ていないところで...」箱根駅伝V青学・小河原のフィニッシュポーズはこっそり練習 原監督は思わずツッコミ
第101回箱根駅伝は、青山学院大学のメンバーが2年連続8回目の総合優勝を達成。アンカー10区の小河原陽琉選手(1年)が、優勝フィニッシュテープを切る際にみせたポーズについて、練習をしていたと明かしました。 【画像】青山学院大学のタスキ渡しでセルフ実況!?10区の小河原陽琉選手は苦笑い 小河原選手はゴールテープを切る際、両手の人さし指で頬をへこませ、えくぼを作るようなポーズでフィニッシュ。 このポーズに決めた理由について、小河原選手は「今年の青学のスローガンが『大手町で笑おう』というものなのですが、それを体現できるようなポーズでゴールしたいなと思って、『笑う』表情でゴールしようかなと考えていました」と話します。 また「(ポーズをするのは)結構前からイメージしていました。走るって言われたのは2日なのですが、自分はずっと10区で走る準備をしていたので、練習中から10区を走るならこのポーズでいこうと考えていました」と語りました。 さらに「ぶっちゃけフィニッシュポーズは練習しましたか?」という質問には、少し悩みながらも、小声で「しました」と回答。「ジョグ中に、誰も見ていないところ」で練習していたそうで、これには原晋監督が笑いながら「きもいね」とツッコミを入れました。