帰省ラッシュ直撃!山陽新幹線の沿線火災で一時運転見合わせ 広島発着の列車に遅れ
広島ニュースTSS
今年も残すところあとわずかとなり、28日のJR広島駅は年末年始を実家などで過ごす帰省ラッシュのピークを迎えています。 【鈴木崇義記者リポート】 「JR広島駅の新幹線のりばです。帰省ラッシュのピークで多くの方が改札を入ったり出たりしています」 山陽新幹線は新大阪~博多間の指定席予約が上り・下りともに前年を上回っていて、JR西日本によりますと28日の広島駅は夕方まで、ほぼ満席だということです。 【東京からの帰省客】 Qどういう年末年始にしたい? 「ちょっとゆっくりしたい」 【初めて1人で親戚宅へ】 「たくさん遊びたい」 【9連休で大阪に帰省する利用客】 「久しぶりに地元の友達と遊びたい」 一方、山陽新幹線は岡山県内の沿線の火災でけさ、一部区間で運転を見合わせたため、広島でも「下り」を中心に現在も遅れが残っています。 【博多行きの新幹線を予約した利用客】 「まだ(案内表示が)出ていなくて…」 Q(予約した列車は)15分くらい過ぎている 「そうですね」 【帰省で広島に到着した利用客】 「本来乗る新幹線には乗れなかった」 【名古屋から家族旅行で広島に来た利用客】 「大阪で40分くらい止まったがすぐ動いた」 Qまだ観光に影響はない 「大丈夫」 Uターンラッシュのピークは来月4日の見込みです。
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