2億円相当の覚醒剤を所持したとして77歳男を逮捕・起訴 密売グループの保管係か 別の男の関係先からは注射器約4万6000本を押収
MBSニュース
覚醒剤約3kg、末端価格2億円相当の覚醒剤を所持したとして、密売グループの保管係の男が逮捕・起訴されました。 覚醒剤取締法違反の罪などで逮捕・起訴された大阪市北区の岸田一之被告(77)は今年6月、大阪市内のマンションの一室で、覚醒剤約3kg、末端価格にして2億円相当を所持した疑いなどがもたれています。 岸田被告は、覚醒剤をインドネシア人留学生の男に譲り渡した罪などに問われている西成区の焼き肉店店主・松田大樹被告(39)らと同じグループで、「保管係」を担っていたとみられています。 また、岸田被告に注射器を販売したとして逮捕された東大阪市の小野博海容疑者(67)の関係先から注射器約4万6000本が押収されていて、警察がグループの実態解明を進めています。
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