神戸の18歳DF本間ジャスティン、横浜FMへ育成型期限付き移籍「勝利に貢献できるように頑張ります」
横浜F・マリノスは23日、ヴィッセル神戸よりDF本間ジャスティンが育成型期限付き移籍加入することを発表した。 育成型期限付き移籍期間は2025年1月31日までで、横浜FMでの背番号は「49」に決定。なお、本間は2024シーズンの公式戦における神戸との対戦には出場することができない。 2005年8月26日生まれで現在18歳の本間は右サイドバック(SB)を主戦場とするプレーヤー。門真北風SCやガンバ大阪門真ジュニアユースを経て、神戸U-18に加入し、昨シーズンには2種登録選手としてトップチームに帯同した。正式昇格を果たした今シーズンはここまでYBCルヴァンカップで1試合に出場。世代別の日本代表にも名を連ねているほか、今夏にはパリ・オリンピック2024に臨むU-23日本代表にトレーニングパートナーとして帯同した。 横浜FMへの加入が決定した本間はクラブ公式サイトを通じて次のように意気込みを示している。 「横浜F・マリノスのファン・サポーターの皆さま、初めまして。ヴィッセル神戸から育成型期限付き移籍で加入する本間ジャスティンです。一日でも早くチームに馴染み、自分の持っている力を最大限に発揮し、勝利に貢献できるように頑張りますのでよろしくお願いします」 また、シーズン途中での移籍に際し、神戸のクラブ公式サイトでは次のようなコメントを発表している。 「この度、横浜F・マリノスに育成型期限付き移籍することになりました。神戸で学んできた事、経験した事を活かし、そしてマリノスの良いところをしっかりと吸収して成長に繋げられるように頑張ってきます。これからも応援よろしくお願いします」
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