鳥取・コナン聖地で交流会 青山氏「盛り上がる話を」
人気漫画「名探偵コナン」の作者青山剛昌さんの出身地である鳥取県北栄町で3日、ファンら約400人が集まり交流会が開かれた。青山さんも参加し「ファンの意見も参考に、引き続き皆さんが盛り上がれる話を描いていきたい」と語った。 13回目の「聖地」での交流会には3800人超が応募。「どうしていろいろなキャラクターが作れるのか」というファンの質問に、青山さんは「映画やドラマをたくさん見ている」と答えた。 作中に名前が登場する権利をくじで獲得した高知県香南市の会社員野村理那さん(36)は「まさか当たるとは思っていなかった。夢を見ているよう」と興奮して話した。