【プレビュー】ヒルベルト・ラミレスがクリス・ビラム=スミスと激突!クルーザー級王座統一戦 | ボクシング
WBAクルーザー級王者ヒルベルト・ラミレスがWBO同級王者クリス・ビラム=スミスと統一戦を行う。
ヒルベルト"スルド"ラミレスが、WBAクルーザー級王座を獲得して以来初めてリングに戻ってくる。彼は、同級WBO王者クリス・ビラム=スミス。この試合は2団体統一戦となる。この試合の模様はDAZNから生中継される。 ラミレスは5月にアルセン・グラミリアンを下してWBAタイトルを手に入れ、2階級制覇を果たした。対戦i点のビラム=スミスは、2023年5月からWBOクルーザー級タイトルを保持している。 ビラム=スミスはこれまでにタイトルを2度防衛しており、直近の試合では今年6月にリチャード・リアクポーを判定で破っている。
ラミレス vs. ビラム=スミス 日時、開始時刻
日時:日本時間11月17日(日) 開始時刻:日本時間午前2時 メインイベント開始予想時刻:日本時間午前7時 このイベントは日本時間11月17日(日)午前2時から開始される。アンダーカードの進行次第ではあるが、ラミレスとビラム=スミスの入場は日本時間午前7時を予定している。
ラミレス vs. ビラム=スミス 開催地
このイベントは、サウジアラビアのリヤドにあるザ・ベニューで開催される。サウジアラビアのエンターテインメント祭典「リヤド・シーズン」の一環として行われる。
ラミレス vs. ビラム=スミス 両者の戦歴
ラミレスが中東で試合を行うのは、2022年11月にアブダビでディミトリー・ビボルに敗れて以来となる。当時WBAライトヘビー級のタイトルを狙っていたが、ラミレスのキャリアにおいて唯一の敗北となっている。それと同時に、北米以外で初めて行った試合でもあった。 ビボルに敗れた後、ラミレスはジョー・スミスJr.と前述のアルセン・グラミリアンを倒している。 一方のビラム=スミスも、唯一の黒星を2019年にリチャード・リアクポーに喫した。しかし「ザ・ジェントルマン」はその後、11連勝を飾り、直近の試合ではリアクポーとの再戦に勝利している。 34歳のビラム=スミスは、2023年5月にローレンス・オコリーを破りWBOタイトルを獲得。以来タイトルを防衛している。