大分大学で20日、推薦入試が始まり、受験生が緊張した面持ちで試験に臨んでいます。 大分大学では20日、学校推薦型選抜と総合型選抜が実施されています。このうち、学校推薦型選抜には全5学部あわせて募集人員181人に対して353人が志願し、倍率は去年より0.1ポイント高い2倍となっています。 【写真を見る】大分大学で推薦入試始まる　学校推薦型選抜の志願倍率は2.0倍（前年比 +0.1） 経済学部の試験会場では午前9時過ぎに小論文の問題用紙が配られました。試験内容は学部ごとに異なり、小論文や個人面接、グループディスカッションが午後まで行われます。 合格者の発表は12月2日に大学ホームページに掲載されるほか、通知が郵送されます。大学入学共通テストの成績も対象となる一部学科は2025年2月に合格発表されます。