MEGUMI演じる“ボスねこ”が高笑い 『ねこのガーフィールド』ジンクスの本編映像公開
8月16日に公開される映画『ねこのガーフィールド』の本編映像が公開された。 本作は、2023年に誕生45周年を迎えたアイコニックなオレンジ色のねこ・ガーフィールドが主人公の3Dアニメーション映画。世界イチ甘やかされたぽっちゃりねこの“ニャンダフル・アドベンチャー”が描かれる。 【写真】『ねこのガーフィールド』場面カット(複数あり) 日本語吹替版では、ガーフィールド役を山里亮太(南海キャンディーズ)、ガーフィールドの前に立ちはだかるボスねこのジンクス役をMEGUMIが担当。さらに、花江夏樹、山路和弘、磯部勉、立木文彦、関智一、日髙のり子、木村昴、浪川大輔、下野紘、田村睦らが声優に名を連ねている。 究極の家ねことして、“幸せ太り”な毎日を過ごしていたガーフィールド。その生活を脅かす存在が、MEGUMIが日本語吹き替えを担当する、ずる賢いボスねこ・ジンクス。公開された本編映像では、ジンクスの“ねことなり”が描かれている。 何やらガーフィールドと父親ねこ・ヴィックが揉めているところに突如、真っ赤に光るネックレスに照らされたジンクスの不気味な表情と、「やっほー、ヴィック」とドスの利いた声が暗闇に響き渡る。恐怖のあまり全身の毛が逆立つガーフィールドたちだが、暗闇から現れたジンクスは悪びれる様子もなく、「ビックリした!? あんたたちの顔、めっちゃウケる~!」とおどけた表情。手下にスマホで撮影させていた、ガーフィールドたちの怯えきったリアクションをチェックすると、完璧なドッキリ大成功に高笑い連発。「さっさとネットに上げなさ~い!」と拡散にもぬかりなし。さらには、久々の再会でよそよそしい挨拶をしてしまうヴィックに、「ふざけたマネしてんじゃないわよ……」と一瞬ブチギレた表情を見せたかと思いきや、「こうゆう時はハグでしょうよ!?」とフレンドリーな態度に急転。まるでジェットコースターのようなジンクスの激しい感情の起伏をMEGUMIが声で表現している。 ボスねこ・ジンクスは、実は昔ヴィックと仲間で“やんちゃなこと”も一緒にやってきた仲だったが、ある一件でヴィックへ深い恨みを募らせることに。そんなジンクスだが、ただの悪役の枠には収まらない、お茶目な魅力さえも感じさせる、彼女の感情に合わせて、トレードマークとも言えるネックレスの色が変化するのにも注目だ。
リアルサウンド編集部