7歳女児殺害 別の女児を殺害し服役中の男が関与ほのめかす 17年前、加古川で女児が刺殺された事件
2007年、兵庫県加古川市で小学生の女の子が殺害された事件で、別の女の子を殺害し服役している男が、事件への関与をほのめかしていることが分かりました。 ■【動画で見る】7歳女児殺害 別の女児を殺害し服役中の男が関与ほのめかす 17年前女児が刺殺された事件
2007年、当時小学2年だった鵜瀬柚希ちゃん(当時7)が、自宅前で何者かに胸と腹を刺され死亡し、警察は殺人事件として捜査を続けてきました。 捜査関係者によると、2004年、岡山県で別の女の子(当時9)を殺害し、無期懲役の判決を受けた男(45)が、柚希ちゃんの事件への関与をほのめかす供述をしたことが分かりました。 男は2000年や2009年に複数の少女の腹を殴るなどし、有罪判決や実刑判決を受けていました。 また、2006年に兵庫県たつの市で起きた別の女の子(当時9歳)が刃物で襲われ重傷を負った事件でも、男が関与した疑いが強まり、警察は近く殺人未遂の疑いで男を逮捕する方針です。
関西テレビ