<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”と竹澤咲子“優未”の姿を見て、高橋克実“杉田”がいきなり号泣する
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」第86回が、7月29日(月)に放送される。 【写真】伊藤沙莉“寅子”、岡田将生“航一”と共に真剣に話を聞く ■第86回の内容を紹介 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる寅子(伊藤)の物語。 第86回では―― 寅子(伊藤)と優未(竹澤咲子)の姿を見た杉田(高橋克実)は、いきなり号泣する。実は杉田は、昭和20(1945)年の長岡空襲で娘と孫を失っていたのだった。 そんな中、ある放火事件が発生。火災があったスマートボール場の経営者である朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕される。裁判の際、寅子は傍聴席に三条支部の事務員・小野(堺小春)が座っていることに気付く。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「虎に翼」とは 日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。 昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・佐田寅子(旧姓・猪爪)。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。 困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。