ジャパンダートクラシックが開催される大井競馬場（写真は東京ダービー）

　NAR（地方競馬全国協会）は19日、ダート三冠最終戦のジャパンダートクラシック（Jpn1、10月2日、大井2000メートル）開催に合わせて、ダート競馬のPRイベントを実施すると発表した。 　福岡では21、22日にライオン広場（福岡市中央区天神　ソラリアターミナルビル1F、地下鉄天神駅から徒歩3分）で午前10時から午後8時まで、大阪は27、28日にディアモール大阪　ディーズスクエア（大阪市北区梅田、JR大阪駅から徒歩5分）で午前10時から午後6時まで、それぞれ行われる。 　当日はダート三冠競走が争われる大井競馬場と同じオーストラリア産珪砂（けいしゃ）の白い砂を敷き詰めたミニダートコースが出現し、実際に中を走ったり歩いたりすることができる。体験した人にはオリジナルデザインお菓子をプレゼントする（数量限定）。 　また、ジョッキーがレースで着用している騎手服（レプリカ）を着てダートコース体験ができる。登場する騎手服は的場文男（大井）、吉原寛人（金沢）、宮下瞳、木之前葵（ともに愛知）、小牧太（兵庫）など。他にイグナイター、ミックファイアの騎手服も着用できる。福岡会場では佐賀競馬所属全騎手の騎手服も着用することができる。 　さらには競馬の楽しみ方やダートコースと芝コースの違いなどをパネルで解説し、クロスワードクイズに解答して、ここでしかもらえないオリジナルクリアファイルを参加者にプレゼントする（数量限定）。 　なお福岡会場では史上初の地方競馬場アイドルで佐賀競馬場発のアイドル「UMATENA」（ウマテナ）のトークステージを21、22日の午後1時と午後4時に行う予定。 　詳細はNAR公式サイトを確認してください。