「充実した1週間を過ごせたようです」

◆米国女子プロゴルフ＜全米女子オープン　5月30日～6月2日　ランカスターCC（ペンシルベニア州）　6629ヤード・パー70＞ 【別カット＆動画】「素晴らしいプレーに感動」 メジャーの激闘を終えた小祝さくらの“激レア”現地オフショット＆華麗なるティーショット…これが実際の投稿です

　女子プロゴルファー・小祝さくらのスタッフが運営するインスタグラムが更新。小祝のオフショットが披露されました。

小祝さくらのスタッフのインスタグラム（sakurakoiwai_staff_official）より

　6月2日に最終ラウンドが行われ、笹生優花が日本勢初となる2度目のメジャー制覇を成し遂げて幕を閉じた「全米女子オープン」。 　2年ぶりの出場となった小祝は最終日を笹生と同組で回り、4バーディー、6ボギーの「72」でプレー。通算3オーバーの9位タイに入り、決勝ラウンドに駒を進めた14人の日本勢と共にメジャーの4日間を走り抜きました。 　激闘を終え日本時間の3日にアップされた投稿では、大会期間中の小祝の様子を収めた7枚の写真と1本の動画が公開。 「とてもいい経験ができて充実した1週間を過ごせたようです」と投稿には会場内に設置されたモニュメントの前でピースサインを決めるオフショットや練習風景に加え、ギャラリーの子どもたちにサインをする模様やティーショットを放つ動画など、小祝の貴重な瞬間を収めた姿がアップされています。 　最後に「応援ありがとうございました!!」とファンへ感謝を伝えて締めくくられたこの投稿には「本当にお疲れさまでした！」「素晴らしいプレーに感動」「頑張りましたね」「トップ10に入るのはさすが」「強かった！」などねぎらいの言葉が殺到。 　次戦は6日に開幕する国内女子ツアー「サントリーレディス」（兵庫県・六甲国際ゴルフ倶楽部）に出場予定で、厳しいスケジュールでの連戦が続く中、再び国内に戦いの場を移す小祝のプレーに大きな注目が集まります。

小祝 さくら（こいわい・さくら）

1998年4月15日生まれ、北海道出身。98年度生まれの“黄金世代”の1人として2017年にプロ入り。19年「サマンサタバサガールズコレクション・レディース」で初優勝。24年「ヤマハレディースオープン葛城」で勝利を挙げ、ツアー通算10勝目を手にした。ニトリ所属。