高速道路の交通管理技術向上を目指す競技会開催
九州朝日放送
交通を管理する技術の向上を目指し、30日佐賀市でネクスコ西日本グループの隊員による競技会が行われました。 佐賀市で行われた「交通管理業務競技会」には九州・沖縄に拠点のある6基地の隊員が参加し、高速道路上で乗用車2台が絡む事故が起こった想定で競技が行われました。 出場者は2人1組で交通管理にあたり道路を規制する迅速さや運転手の安全確保の正確さなどを競います。 西日本高速道路パトロール九州株式会社の高柳伸一教育安全指導部長は「日頃の訓練の成果、取り組んでいるところがよく出ていると思います」と話しました。 今年で14回目の開催となったこの競技会は各基地の技術交流の良い機会になっており、来年以降も開催していく予定だということです。
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