米大統領選 開票おおむね順調 トランプ氏早々に“勝利宣言”の見方も
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アメリカ大統領選挙は現在、開票作業が本格化しています。最新の状況をCNN選挙本部から報告です。 (親松聖記者報告) 大接戦が続くなか、ここまでは、それぞれの候補者が想定された選挙人を着実に獲得している状況です。 CNNによりますと、トランプ氏はフロリダ州やサウスカロライナ州など14州で勝利を確実にする一方、ハリス氏はニューヨーク州、メリーランド州など7州で勝利を確実にしています。 注目の激戦州ですが、開票が進むなか、ジョージア州についてCNNは現時点でトランプ氏が優勢と伝えています。 出口調査の結果では、無党派層がハリス氏よりトランプ氏を支持している模様です。 そして、ウィスコンシン州の投票所で集計機の不具合が発生し、およそ3万票分の期日前投票が数え直され、開票作業が遅れる事態となりましたが、全米の開票作業は、おおむね順調に進んでいます。 ハリス氏は家族と夕食を楽しんだ後、ワシントンD.C.の陣営にあるハワード大学に行くとみられています。 一方トランプ氏は、フロリダの邸宅マー・ア・ラゴで支援者のイーロン・マスク氏らとともに選挙戦を見守る予定です。 そのトランプ氏ですが、アメリカメディアのなかでは、結果が出る前に勝利宣言をするのではとの見方も広がっていて、今後の動向に大きな注目が集まっています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2024
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