「ケンカしたわけじゃない」 MIYAVI、THE LAST ROCKSTARS脱退の理由を告白
「守るべきものがある中で、攻め続けることの難しさを感じた」
ギタリストのMIYAVIが13日、自身のXを更新。THE LAST ROCKSTARS脱退の理由について「ケンカしたわけじゃない」と言及した。また、併せてメンバーとの4ショットも公開した。 【写真】「ケンカしたわけじゃない」 MIYAVIが公開したメンバーとの4ショット THE LAST ROCKSTARSは2022年にYOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVIの4人で結成されたバンド。『NHK紅白歌合戦』への出演や日米でのデビューツアーなどたびたび話題となったが、11日にMIYAVIの脱退が発表された。 脱退についてMIYAVIは「バンドの発表に関して、驚かせちゃってごめんなさい。去年から察しがついてたファンの方もいると思います」と謝罪。「僕は、この4人で過ごす時間がとても大好きでした。たくさんのものを学ばせてもらったし、もちろん今も変わらず尊敬しています。別に大きなケンカしたわけじゃないので、安心してね。むしろ、もっとケンカしたかった。ぶつかりあいたかった」と振り返り、「『世界をロックする。』僕も、本気でこのプロジェクトに取り組まさせてもらったつもりです。世界で戦うのは、生半可なことじゃないし、片手間でできるもんじゃない。みんなそれぞれ守るべきものがある中で、攻め続けることの難しさを感じたのが正直なところです」と続けた。 そして「メンバーのみなさんにも伝えましたが お互い子供の頃に出会って 一緒にバンド組みたかった。もっといっぱいケンカしたかった。これからも変わらず大好きで尊敬するお兄ちゃんたちです」とメンバーへの思いを記し、「僕が言えたセリフじゃないですが、素晴らしいアーティスト達が集まったプロジェクトなので、大切に進めていって欲しいと願っているし、僕も、ずっと応援していきます。素敵な景色をありがとう。ヨシキさん、ハイドさん、スギゾーさん、みなさんと一緒にロックできて光栄でした。Love you all, The Last RockStars!!!!!! M」と締めくくった。
ENCOUNT編集部