雨の日、暑い日、どこで遊ぶ? 愛媛の子連れが楽しめる屋内遊び場おすすめ5選
梅雨入りして愛媛県の天気予報はしばらく雨マークです。雨の日や熱中症などが気になる猛暑日は、子どもと一緒にどこで遊ぶか悩みませんか? 今回は記者がオススメする県内の屋内遊び場を5カ所集めてみました。乳幼児が安心して遊べる施設から、親子が競い合って体を動かせる施設まで盛りだくさんです。梅雨や夏のお出かけの参考にしてみてください。(伊藤愛) キスケ「KIT」(松山市) キスケの複合エンターテイメント施設「KIT」には、カラオケ、ビリヤード、ダーツなど大人向けのエンタメにとどまらず、最先端の流行を取り入れた子ども向け遊び場「KIT PLAY」があります。0歳から遊べる幼児スペースの他、拡張現実(AR)機能を取り入れたボールプール、身長110センチ以上が挑戦できる「カラフルクライミング」など非日常の遊び空間が広がっています。 だんだんPARK「あそび場ナナイロ」(松山市) ネッツトヨタ愛媛が2023年1月にリニューアルオープンした「だんだんPARK」の中に新設された遊び場です。遊具の輸入販売などを手がけるボーネルンド(東京)が監修し、体を使って遊べる大型遊具や、レース気分を味わえる三輪車コーナー、その他にも乳幼児の成長に合わせた豊富なおもちゃが並んでいます。ひと目で全体を見渡せる広さなので、子どもを見失う心配もなく、親子でゆったり過ごせそうです。 トンデミ愛媛 エミフルMASAKI(松前町) 「あそびがきみをつよくする」をコンセプトに、遊びを通して子どもの成長を実感できるような造りが特徴。さまざまな遊び方ができるトランポリンや、安全に楽しめるクライミングなどの遊びができる「屋内アスレチック施設」です。キッズエリア(3歳以上、身長120センチ以下)以外は、身長110cm~、体重20kg~120kg のどちらの条件も満たしている必要があります。 道の駅「伊方きらら館」(伊方町) 道の駅「伊方きらら館」は、日本一細長い佐田岬半島を縦断するメロディーライン(国道 197 号)沿いにあります。特産品売り場には地元の豊富なかんきつや海産加工品がそろい、展望台からは瀬戸内海と宇和海を一望できます。飲食スペースや家族トイレ、ミルク用給湯器のある授乳室などが完備されていて、小さな子どもを連れての旅でも重宝する施設です。 あかがねキッズパーク(新居浜市) 道の駅「マイントピア別子」の中にある屋内施設です。大きなボールプールや、中に入って遊べる回転遊具「サイバーホイール」など、ダイナミックに体を動かせる遊具が豊富にあります。また、指先を使うおもちゃもそろっており、0 歳から小学校高学年まで楽しめます。
愛媛新聞社