東京農業大卒業生進路判明! 大阪桐蔭出身左腕が軟式転向! 硬式2名、軟式10名が野球継続
東都大学野球連盟の2部に所属する東京農業大の卒業生の進路が発表された。 硬式継続者は2名、軟式継続者は10名と計12名が継続になった。 【一覧】2023年度東京農業大卒業生 野球継続者進路 硬式継続者では、ソフトバンク育成2位指名の右腕・宮里 優吾投手(岩倉)の名前が挙がる。高校時代から140キロ前半の速球、フォークを武器とする本格派右腕として活躍した。4年春では4試合に登板し、防御率2.19と好投。 春が終わって東都3部降格となったが、それでも11回をなげて21奪三振、防御率0.00と好投を見せ、ドラフト指名を実現させた。自慢の速球は最速151キロまで速くなった。ドラフト後に行われた2部入れ替え戦では、春に敗れた大正大相手に7.1回を投げ、9奪三振の好投。2部復帰に貢献し、プロの舞台に飛び込んだ。最速147キロ右腕の長岡 竜平投手(大宮北)はバイタルネットへ進む。 軟式継続者の中では、東北高時代から好左腕として注目された石森 健大投手がJAいしのまき、大阪桐蔭時代から本格派左腕として注目された高野 裕輝投手がイトーキに進む。