純烈の後上翔太、妻の横山由依との出会いの場での公演に「身が引き締まります」
4人組歌謡コーラスグループ、純烈が7日、東京・日本橋浜町の明治座で座長公演「明治座新春純烈公演」(28日まで)の初日を迎えた。 一昨年9月に同所公演での共演を機に元AKB48の横山由依(32)と結婚した後上翔太(38)は「初めて共演させていただいたことがきっかけだったので、やっぱり身が引き締まりますね」と笑顔。 これにリーダー、酒井一圭(49)は「何処が引き締まっとんねん」と突っ込みつつも「後上は結婚して本当に変わった。やる気が出ているというか、頑張ろうというのを感じるし、バックステージではちょっと控えめになったり、今までとはちょっと違う」と感心した様子。「後上のみが30代で、あとは40代。後上が引っ張っていく時代がいよいよ来たなっていう気がして」とはにかんだ。 一昨年9月の公演で横山の相手役を務めた白川裕二郎(48)は「僕が結婚してるばかりに。残念だな」と悔しがり、報道陣に「共演者に手をつけた」と言われると、酒井は「お前、出入り禁止だよ」とボヤキ。これに酒井からマイクを奪った後上は「これだけはマイクを奪ってでも言います。言葉の響きとしては、う~ん、ちょっとそういうことだと思います」と認めて笑わせた。 明治座での座長公演は3回目。3月末でグループを卒業する岩永洋昭(45)は「何の実感もくらい。やることは変わらない。よりちょっと噛みしめながらやるっていうぐらいで。3月31日まで駆け抜けようという気持ちです」と気合を入れていた。