キム・ヒョナが2年ぶりのカムバック 届かなかった“頂き”を目指した新EP「アティチュード」
惜しみない努力で
ステージに立ち続けたい
WWD:あなたはよく「生まれつきの才能だ」と言われますよね。これについてはどう思いますか?
ヒョナ:そう言ってもらえることには感謝しています。私自身はそう思っていないので(笑)。そのことを常に自覚しているし、だから陰で努力もしてきました。
WWD:自己満足を望む部分もあるのでは?
ヒョナ:その願望と共存しながらステージに立ち続けたいと思っています。パフォーマンスする機会を得るには、惜しみない努力しかありません。チャンスをつかむのは簡単ではないからこそ努力が不可欠なのです。
WWD:疲れを感じたり、圧倒されたりする瞬間はありますか?
ヒョナ:そんなときには私なりの休息方法があって、3日ほど完全に自宅にこもります。仕事をしていないと不安になってきますが、遅れをとるという選択肢は毛頭ありません。
WWD:家によくこもる人“ホームボディ”はインテリアにはこだわりがありますよね
ヒョナ:ビンテージ家具やアンティーク家具に深い愛情を持っています。その気持ちを表現するために、裁縫をすることもあります。最初は母からかぎ針編みを習ったのですが、ジーンズを再利用してバッグを作ったり、しまいにはカーテンを作ったりするほどになりました(笑)。今は家具のデザインに夢中です。ユニークな家具を作りたいなと思っています。
WWD:以前、ご自身のことを複雑な性格の持ち主だとおっしゃっていました。あれから約1年が経ちましたが、今のお気持ちはいかがですか?
ヒョナ:1年前よりもシンプルになり、安定したと思います。十分な休養を取ったことと、いい人たちに囲まれているおかげです。昔からのスタッフは、私がリラックスして見えると言ってくれし、よく眠れるようにもなりました。
WWD:ヒョナのカムバックを待つファンや読者に一言お願いします
ヒョナ:最近はあまり活動できていませんが、これからも更新していくつもりです。私にできることは音楽だけなので。 健康を大切にしつつ、素敵な音楽を携えて皆さんにお会いしたいです。そしてステージでは常に頑張りたいと思います。皆さんの健康を祈っています!
CONTRIBUTING DIRECTOR:HANNA CHOI PHOTO:KYUNGYOON RYU HAIR:HYOJEONG SHIN MAKE-UP:MINAH PARK STYLING:SUL JUNG, MINGYOUNG OCK(SSUL STYLE) LOCATION:AAC(ALL ABOUT CONTENTS), CONRAD BANGKOK HOTEL