国際平和について考えるシンポジウム 横浜で初開催
tvkニュース(テレビ神奈川)
「国際平和のために自分たちができること」について考えるシンポジウムが、横浜市内で初めて開催されました。 このシンポジウムは1986年から実施されている「よこはま子ども国際平和プログラム」の新しい取り組みとして今回初めて開催されました。 会場では、スピーチコンテストに参加した市内の小・中学生約4万2000人の中から選ばれた「ピースメッセンジャー」と呼ばれる4人の児童生徒が登壇。 それぞれが、国連訪問時の活動報告や平和に対する思いを話したほか、国際機関や世界の舞台で活躍する人たちと意見交換するなど、様々な年代や立場から発信を行いました。 西谷中学校3年 イグウェケイト友菜さん 「平和とか世界の問題について深く知って、そのあとに異なる意見の人と対話をしてみんなで一緒に行動することが大切だと思ったので、してほしい」 大道小学校6年 加藤夢丸さん 「国連に行ってからは知ることも大切だという事を知ったので、色んなことを知って、問う事も大切にしていきたい、人と人のつながりが国際平和の第一歩につながると思います」
tvkニュース(テレビ神奈川)