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児童買春などの疑いで逮捕されたのは、奈良県在住で奈良県立高校の教員、岡野健太容疑者（25）です。 警察によりますと、岡野容疑者は去年11月に大阪の宿泊施設で、大阪・ミナミのいわゆる”グリ下”に出入りしている女子中学生に対し、対償を与える約束をして、わいせつな行為をしたなどの疑いがもたれています。 警察によりますと、岡野容疑者はキーワードを検索して、「グリ下」などでパパ活している少女を探し、「貧乏でお金が欲しい」と書き込んでいた少女に連絡を取ったということです。 警察の調べに対し、「SNSで知り合った、グリ下に出入りしている中学生に対して、電子マネーで1万円を送金して、わいせつ行為をしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。