ソウルで「孤独死」30代男性、発見は2週間後…近隣住民は「マッコリ」を供えた
【10月26日 KOREA WAVE】ソウル市の繁華街・瑞草区(ソチョグ)の住宅で今月16日午後4時ごろ、一人暮らしをしていた30代後半の男性が死亡しているのが見つかった。異臭を訴える通報を受け、警察と消防が現場に到着し、男性の死亡が確認された。 警察によると、亡くなったのはSNSで映像制作監督と自称している男性。近隣住民の間では「マッコリ青年」として知られていた。 警察と消防隊員が現場に踏み込むと、部屋の中は長期間放置され、古い薬の包みやインスタント食品が散乱していた。 遺書はなかった。少なくとも死亡してから2週間以上経過しているとみられる。 隣人たちは男性が普段からマッコリを持ち歩き、公園で飲む姿も見かけていたという。警察は「持病による自然死の可能性が高い」としている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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