日本、次戦にもW杯切符 中国から3ゴール―サッカー・アジア最終予選
【アモイ(中国)時事】米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は19日、各地で第6戦が行われ、C組首位の日本は敵地で中国を3―1で下し、勝ち点を16に伸ばした。 【写真】中国戦の前半、先制ゴールを決め喜ぶ小川 来年3月のバーレーンとの第7戦の結果次第では、8大会連続のW杯出場が決まる。 日本は前半にCKから2得点。1点差に迫られた後半早々に、先制点を決めていた小川(NECナイメヘン)のゴールで突き放した。中国との対戦成績を17勝8分け7敗とした。 C組ではインドネシアがサウジアラビアを破り、バーレーン―オーストラリアは引き分けた。