秋野暢子、食道がん“寛解”から2年2カ月「再発、転移がありませんでした」と感謝
女優の秋野暢子(67)が14日までに、ブログで、定期検査の結果、がんの再発と転移が無かったことを報告した。 秋野は2022年7月に食道がんを公表し、化学放射線療法と抗がん剤治療を経て、23年4月に寛解を宣言していた。 13日のブログで「定期検査の結果が出ました」と切り出し、「食道がんを化学放射線療法で治療して、がんが消えたと思われる人の50%は2年以内に再発するそうです。お陰様で寛解から2年2カ月たち、再発、転移がありませんでした」と明かした。今後に向け、「これからは25%に下がったそうです。つまりここから先の再発転移は4人に1人になりました。少しずつパーセントが下がって行くことを願ってます。まずは一安心です。これからも日々気をつけて、明るく暮らしていきます」と前向きにつづった。 翌14日には「有り難いコメント」のタイトルで、検査結果について「たくさんの励ましコメントありがとうございます。皆さん、ご自分のことのように喜んで下さって! 感謝です」と喜んだ。穏やかにほほ笑んでいる写真も添え、「一歩ずつ一歩ずつ完治にとどくように進んで行きますね。一緒に戦っているファイター、サバイバー、サポーターの方々の小さな希望になるように、がんばります。感謝」と伝えた。 ※写真は資料
テレビ朝日