<センバツ>松山聖陵、終盤八回に反撃 1点差に
◇第91回選抜高校野球 松山聖陵-大分(27日・甲子園) 先発は松山聖陵が渡部、大分が小野。 一回、大分は1死一、二塁で4番・中尾が右中間に適時二塁打を放って、2走者が生還。2-0と先制した。 松山聖陵は、三回から2番手高松に継投した。 松山聖陵は六回まで毎回出塁。二回1死三塁、三・四・六回には2死一、二塁と好機を作ったが、後続がなく無得点。 大分も五回1死二、三塁、六回1死二塁と追加点の好機に後続が凡退した。 松山聖陵は、七回から背番号1の根本に継投した。 松山聖陵は、八回1死一、三塁で岸田が左前に適時打を放って1点を返した。なおも2死一、二塁としたが、後続が凡退した。