アーセナルが再びオシムヘンに接触との現地報道。過去には冨安含む2選手とのトレード案も…。来季の去就に影響か【海外の反応】
アーセナルのターゲットだったベンヤミン・シェシュコがRBライプツィヒに残留することを決めたことで、同クラブは再びストライカーの獲得に向けて動き出したようだ。英メディア『TEAM TALK』は、過去に噂のあったナポリ所属のヴィクター・オシムヘンとアーセナルが再び接触したと、現地時間13日に報じている。 【動画】すごすぎ!? 冨安健洋のアーセナル初ゴール! アーセナルは、RBライプツィヒに所属するシェシュコ獲得に向けて動いていると報じられていた。しかし、同選手が契約延長することを12日に発表。そのため、再びクラブは今夏獲得するストライカーの再検討を強いられている。 そんな中、イタリアメディア『calcionapoli24.it』は、「昨シーズンのプレミアリーグ準優勝者がオシムヘンの代理人であると連絡を取り、夏に移籍する可能性を探っている」と報じていた。 同選手には長い間プレミアリーグへの移籍に噂があり、アーセナルも獲得に関心があると根強く報じられてる。そのため、シェシュコ獲得が不可能になったことが分かり、再びナイジェリア代表のスター獲得に向けて動き出した可能性はあるだろう。 ただし、過去には英紙『The Sun』が、「アーセナルはオシムヘンについてトレードで契約する可能性があり、選手2人がエミレーツを離れることになるかもしれない」と報じていた。そして、トレード対象の選手としてサッカー日本代表の冨安健洋とイングランド代表MFエミール・スミス・ロウの名前があがっている。そのため、オシムヘンの獲得交渉が進んだ場合、冨安がトレードでナポリに移籍するケースもあり得なくはないだろう。
フットボールチャンネル編集部