会社員が週2で作るユル~い雑貨とは
二度見必至のクセあり作品にフォーカス
ものづくりのヒントになる!?日常に潜むユーモアとマニアックな趣味。クリエイターたちも夢中になる、マニアな世界におぼれてみたい。 【記事中の画像をすべて見る】
本物?偽物?錯覚に陥る鉄道玩具フォト
ライティングが美しい写真集『公園遊具』の著者、写真家・木藤富士夫さん。近年の力作は、鉄道玩具がモチーフの『プラレールフォト井の頭線 #2』だ。実際の沿線周辺を舞台に撮り下ろし、見慣れた風景を変えてみせる。
会社員が週2で作るユル~い雑貨とは
紙漉き技術を使った分厚い1枚の紙でペーパーオブジェを作るふつかさん。印刷会社に勤め、休みの日だけ作家活動をするのでこの名前に。円盤型のデカ過ぎる鉛筆の芯など、ユルくもこだわりのアイテムを制作中。
いついかなるときも猫はかわいい
猫好きで、古写真を集めたファウンドフォトブックを作るアーティストTHE FOREVER CAT。新作は看板の「神」の文字が「ネコ」に見えてきて……というミームのシール。文字は代筆サービスに依頼したそう。
透明の立体に、時間を閉じ込める
食パン、鶏の骨、グミ。中国出身で多摩美術大学卒の葉美希さんは、なんでも樹脂で固めてしまうアーティスト。ファンシーとグロテスクの二面性を感じる作風は、時空が止まった世界をイメージしているそう。 Text_Neo Iida
GINZA