大坂なおみのパリバOP組み合わせ決定。因縁対決超え新コーチとのコンビで世界1位を死守できるのか?
また大坂は今大会の結果次第では世界1位から陥落する可能性があるが、同サイトは「4人が今大会で大坂を超えて1位になるチャンスがある」と指摘。 クビトバ、ハレプ、スティーブンス、プリスコバの4人の名前をあげた。クビトバは準決勝進出、ハレプ、スティーブンスは決勝進出、プリスコバは優勝が世界1位になるための条件だという。 インディアンウェルズの地元、デザートサン紙も、組み合わせを見ての展望記事を掲載。 「第1シードの大坂はドロー(組み合わせ抽選)の神様からは多くの寵愛を受けなかったようだ。(勝ち抜くことが)難しい可能性のある層の厚いトーナメントの山に入った」と指摘した。 「大坂は3回戦でアメリカのダニエル・コリンズと当たるかもしれず、4回戦では今素晴らしいテニスを見せているベリンダ・ベンチッチか、元チャンピオンのキャロライン・ウォズニアッキとの対戦の可能性がある。また大坂は(順調に勝ち進めば)準々決勝で第5シードのプリスコバと対戦することになるかもしれない」と続けた。 さらに「もし上位シードの選手が残れば、準決勝は、大坂とクビトバ、ハレプとスティーブンスとの対戦となる」と対戦カードを予想している。