「良い選手が揃っている」町田の豪州代表FWデュークがW杯予選同組の日本を警戒! 対戦を心待ち「前回負けているのでリベンジしたい」
「日本やサウジアラビアとは必ず当たるね」
FC町田ゼルビアでプレーするオーストラリア代表のFWミッチェル・デュークが、2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選で同組となった日本代表の印象を語った。 【PHOTO】コンセプトはFIRE(炎)! 日本代表が新ユニホームを発表! 久保建英、長谷川唯ら選手着用ショット! 町田は6月30日、J1第21節でガンバ大阪と対戦し、3-1で勝利。先制ゴールを挙げるなどチームの勝利に貢献したM・デュークに試合後、W杯最終予選で日本、サウジアラビア、バーレーン、インドネシアとグループCで同居した組み合わせの感想を訊くと、次のように答えた。 「日本やサウジアラビアとオーストラリアは必ず当たるね。もし自分がメンバーに選ばれるとすれば、埼玉スタジアムで10月15日に日本と対戦する予定なので、本当にワクワクしているし、心待ちにしている」 また日本代表に対しては、「ヨーロッパで活躍している選手もいるし、Jリーグを見てもしっかり活躍できるだけの選手がたくさんいる。そういう意味でも日本には良い選手が揃っている印象だよ」と警戒した。 オーストラリアは2022年3月に行なわれたカタールW杯アジア最終予選で日本に0 -2で敗戦。M・デュークは自身も先発出場していたこの試合を振り返り、「私たちは前回負けているのでリベンジしたい。私も戦うチャンスがあれば勝ちたい」と意気込んだ。 取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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