深川真二と新田雄史、実績と好調エンジンでリードか
ボートレース浜名湖の「BTS玉川26周年記念 Wave21杯」が31日に開幕する。 実力と実績でリードするのは深川真二と新田雄史。ともに30%近辺のエンジンを手にしたが、近況の動きを見れば記念で坪井康晴が仕上げた3号機を手にした新田の方に分がありそうだ。深川は前検でやや平凡な仕上がりだったものの、前回5月には強力な足に仕上げて優勝。今回もどのような仕上がりになるかが楽しみだ。 前節の優勝エンジンを手にしたのは宇土泰就だが、手応えはいまひとつ。一方、2連対1番エンジンを引いた川村正輝は上々の手応え。A1級へ昇格を狙う初日の本多宏和も好調なエンジンを引き当て、1着、2着でも十分だが、できれば連勝が欲しいところだ。1R、6Rでの走りに注目したい。伏兵勢では、尾道佳諭や村松将平、追配の土井祥伍も好機を手にし、雰囲気は良好。配当的にも期待できそうで、穴党は注目したいところだ。 なお、前検一番時計は三重の畑竜生が記録した。
マクール